1992/02/16(日)世界を知ることは 自分と日本を良く知ることになる
日本をよく知ることであり、知りたかった自分自身をよく知れるということだ。
それが、海外へ行くことを拒絶し、否定的だった自分の結論だ。
成長していけばいくほど、望む目的と生きがいを得るほど
人間は必ずそうなる細胞になっている。 実に恥ずかしいちっぽけな器、自分。
世界を実体験することなくして、
真の日本の素晴らしさは落とし込めない。
世界の現場 現物 現実。
引き込まれる衝動もあれば
激しく嫌悪する反面教師もある。
人間らしい文明 文化 歴史 自然界のあり方。
あまりに魅力的だ。
世界を知るとは 掴めぬ自分を知ることでもある。
自分の内面から湧き出でる感動
他者多様性から導き出される一貫性
世界を、自分を知らずに死ぬ
世界を、自分を知って生きる
無知で 金なし 学なし 人なし ひきこもりの自分を変えた
世界のひとときたち
知らなくても生きていける
知りたくても行えないこともある
やればわかる
やればできる
どちらも 選択できる
Up to You Up to Me