1988/02/18(木)いい香りがする 「にんげん臭」
なんだかしらないが いい匂いがする と感じる人を選んどけば間違いない
しかし 世をみると 社会に触れると
学ばなきゃ 身につけなきゃ 表現しなきゃ
金? 物? 肩書き? 所属? 学歴? 資格? 技術? 人脈? 名声? 立場? 忖度?
あれが欲しい これが欲しい
あれに近づこう これを取り込もう
欲欲欲。 選ぶように 社会洗脳されている
欲自体が悪いわけではない。
欲は人類を自然を宇宙を存在させ豊かにしているのだとも思う。
にんげんの 欲。
人それぞれ違う定義と一線。
観えすぎて吐き気がする、違和感を持つこともしばしば。
そういう
おのれもその一人なのか?
そんなときは、「にんげん臭」 に従ってきた。
それは実体験で研ぎ澄まされてきた。
それは自分の心根の声だ。
それはたびたび その他大勢が選ぶ方向でない。
だれが悪いわけじゃない
時流と環境により ある意味 まちがっちゃいないよう
自分の 本心 本音 本能 本質 にきいてみる
自分が望む解決。 できたか?
むしろ 次から次へ
不安 不満 不信 不遇 は なくなったのか?
起こる 失望や絶望… 希望と展望は明るいか?
悩んだ 苦しんだ 迷った 妬まれた 騙されてきた
病みをみてきた 死をみてきた 生の息吹をみてきた
いきついた
これからは
そんなものが ゼロ でも
「にんげん臭 」を 見極める嗅覚 真贋力
のある にんげん には敵わない
その にんげん
変人に観えるが
真贋力 ある にんげん から 観ると 魅力的
世のモノサシだと損して偏見されるが
その
一本気 真実愛 自己修養 所作 の年輪が にじみ出て 美しい
なにより 実態を 知っていくと
世と にんげんの
豊かさ 自由さ 望む欲望の叶え率 は… 1000%だった